2022年12月12日発売、翔泳社出版の書籍『隣の聞き取れないひと』の中で、
freecle Inc. のワイヤレス集音器(able aid)が APD / LiD(聴覚情報障害)の方々向けの解決策として紹介されました。
騒がしい環境で対面する人の声を聴き取りやすくする、独自機能(コミュニケーションフォーカス)をご評価いただきました。
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able aid は 難聴の家族を助けたいという想いで30代前半の若者がゼロから創ったワイヤレス集音器 です。
日本 IBM でロボットやウェアラブルデバイスなどの事業・技術開発を手掛けていた弊社代表の久保は、5年前に祖母が難聴になりました。父親が高価な補聴器をプレゼントしたものの、騒がしい場所で利用できないという理由で常用してくれず… 父親に 「技術に詳しいなら、補聴器の課題も何とかしてくれ」 と相談を受け、2017年4月に株式会社 freecle を起業。その後、家族に難聴者がいる若者が代表の想いに共感して集まり、コロナ禍での数多の障害を乗り越え、ついに2021年に商品を完成することが出来ました。
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企画・開発段階から、利用者の声に耳を傾け、約60名の方のご意見をもとに機能・UI/UXを追求した商品 です。
シグナルリサーチが 2021年7月に全国 40代以上の聴こえ難いと感じている方々 400名にアンケート調査を実施し、able aid が集音器市場 “音質満足度 No.1” に選ばれました。
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騒がしい場所でノイズを抑制し、対面する人の声が聴こえ易くなる独自のコミュニケーションフォーカス機能を搭載しています。
代表の祖母の 「騒がしい場所で聴きとり難い」 という声に耳を傾け、補聴器が複数の人の声が混じった老人ホームのリビングや BGM が流れるカフェで利用し難い問題に気づいた私たちは、最新のワイヤレスイヤホンや AI/IoT 技術を参考に、4個の MEMS マイクを用いて、特定の方向・人の声をクリアに抽出し、リアルタイムに強調・減衰するソフトウェア技術を開発しました。現在、中国・アメリカで特許を取得しています。