able 作り手の ”想い” 4人目(Customer Support)
カスタマーサポート
お客様の声をチームに浸透させる
片耳の聴力が低下し、会食で座る場所を気にするようになった "父" と、同じような境遇の方々を助けたいという想いで「カスタマーサポート」を担当しています。
一般的な問い合わせ対応だけでなく、お客様の声を社内に浸透させるため、月に数回、試聴会を企画し、開発中の商品・サービスを体験していただき、感想を社内に共有しています。お客様と一緒に作りあげる、それが私たちの開発ポリシーです。
Q1."αble"の開発に参加したきっかけは?
もともと代表の久保とは院生時代から友人関係にあり、2017年〜2018年まで、会計顧問として freecle Inc. に関与していました。
その頃から"αble"に興味をもっていたのですが、片耳難聴の父が、50万円の補聴器を購入し、「金属音がハウリングする」「調整に行くのが面倒だ」と頻繁に愚痴をこぼすのを見て、"αble"の社会的意義を実感し、2018年8月に参加させていただきました。
Q2. どんな想いを込めて作っていますか?
私はエンジニアではないので、作ることはできないのですが、
各メンバーが、お客様目線で “ものづくり” に取り組めるように、お客様の声を社内に共有することを徹底しています。
時には試聴会を企画し、開発中の商品・サービスを体験していただき、感想を共有しています。
お客様が"αble"を手にとって、操作される様子を拝見することで、お問い合わせのメールや電話だけでは確認できない、改善点の発見にもつながっており、今では、開発に欠かせない貴重な機会となっています。
Q3. 今後の目標は?
『お客様に一番近い存在であり続けたい』と考えています。
"αble"だけでこの世界の聴力の問題をすべて解決することは不可能だと思いますが、
「香本さん(freecle Inc.)に相談して良かった。」
一人でも多くの方にそう想っていただけるよう、努力して参ります!
"αble"の作り手の合言葉 "徹底したお客様目線"
""αble"シリーズ"は、実際に利用されるお客様と一緒に作りあげた産物です。
私たちは、自分達だけで思考しません。
企画・設計段階からお客様を巻き込み、その声に耳を傾けながら、開発を行っています。