iPhone の補聴機能と able-EQ は全然違う!!

実は「世界初」の画期的なスマホアプリ

Apple Store で補聴器と検索すると、Petralex や Listening Device といった補聴機能を備えたアプリケーションが数十件でてきます。
これらのアプリケーションの共通点は、市販のイヤホン “だけ” 調整できることです。

また、2019年頃から徐々に広がりをみせているワイヤレス集音器（例：Olive Union、Qbuds、BeethoSOL、HearPlus、hearingOS）の付属アプリケーションは、自社の商品 “だけ” 調整できる点が共通しています。

なぜ、市販のイヤホンと自社商品のどちらかに偏っているのでしょうか？
主な理由は以下の 2つです。

＜補聴機能を利用できる対象が、市販のイヤホンと自社商品のどちらかに偏っている理由＞

① ビジネスメリットが小さい：

自社商品をもっている企業からすると、他社のイヤホンでも調整できる機能の開発メリットが小さい 　

② 技術的に難しい：

市販のイヤホンと自社商品では、通信規格（Bluetooth / BLE）が異なるため、通信制御の統制・開発ハードルが高い

これらの理由がある中で、"αble-EQ" は、なぜ市販のイヤホンでも調整できるのでしょうか？
大切にしたのは、想い（お客様の声）です。

聴力に課題をもっていらっしゃる方々の多くは、補聴器に興味をもっていらっしゃる一方で、その価格の高さを懸念しています。
多くの方々が「高過ぎる！機能が値段に見合わない！」と仰っています。

"αble-EQ" は、その声に応えるため、後から機能を追加し、自社商品だけでなく、市販のイヤホンでも利用できるようにしました。

＜"αble-EQ" が市販のイヤホンでも調整できる理由＞ 　

① 社風：

ビジネスメリットよりもお客様の声を優先する文化が組織内に根付いている（大企業では考えられない!?） 　

② 高い技術力：

通信制御に精通した熟練エンジニアが社内に在籍している（言い過ぎ!?）

驚かれる方もいらっしゃると思いますが、市販イヤホン・自社商品のどちらも補聴できるスマホアプリは、世界で "αble-EQ" だけです（2020年7月時点）。
※2020年1月に CES で各国の類似アプリを調査し、お伝えしていますが、情報に誤りがございましたらお知らせください。

iPhone の補聴機能は、すべてのイヤホンで利用できない

前置きが長くなりましたが、iPhone の補聴機能も、同様にすべてのイヤホンでは利用できません。

＜iPhone の補聴機能を利用できるイヤホン＞

• AirPods
• Powerbeats Pro
• Made for iPhone 対応補聴器

iPhone の補聴機能はとても優れており、今いる場所に合わせて補聴器の左右のボリューム調節や聴覚専門医による環境プリセットの選択ができる機能を備えています。（通称、MFI ヒアリングデバイス機能）

一方で、すべてのイヤホンでは利用できません。

"αble-EQ" は、他にも実用的な機能を多数搭載している

"αble-EQ" は、市販のイヤホンで利用できるだけでなく、以下の機能を備えています。

＜iPhone の補聴機能にない "αble-EQ" 独自機能（一例）＞

• 簡単な操作で聴力テストができ、聴力を確認できる 　
• 聴力に合わせて音質・音量を自動調整できる 　
• 一部のハウリング音を抑制できる

周波数ごとの音量はピーキングフィルタで調整し、ハウリング防止などの音質はボイスチャットモードで調整する等、創意工夫を凝らしています

まとめ

以上の通り、"αble-EQ" と iPhone の補聴機能は、似ているようで多くの違いがあります。 日本の小さなベンチャー企業の「想い」と「技術力」から生まれたスマホアプリ、是非、ご体験ください。

"αble-EQ" について

必要な時にだけ、聴こえやすくしてほしい
それも、気軽に。手軽に
"αble-EQ" は、"αble" シリーズの各機能を最適化できるスマホアプリです。
iOS：http://u0u1.net/qw1y
Android：https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.able