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特別なコイルを使用して「音質」を磨く

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"αble-aid" は、コミュニケーションに特化した『集音器』であり、音楽や通話を楽しめる『ワイヤレスイヤホン』であり、特定の音を消す・強めるフォーカス機能を備えた『ヒアラブルデバイス』です。

この商品は、複数の機能に対応するため、特別なスピーカーを搭載しています。
今回は、他の商品(イヤホン/補聴器)との違いを通して、"αble-aid" の「音質」へのこだわりをご紹介します。

Chief Exective Officer

執筆者:久保 聡介

freecle Inc. / Chief Exective Officer


スピーカーは奥が深い

一般的に、皆さまが利用しているイヤホンのスピーカーは、電気で動く「ダイナミックスピーカー」と呼称します。

内部にコイル・磁石・振動板の3つの部品が含まれており、
コイルに電気信号(音声データ)を流すと、磁石が振動し、磁力が発生して振動板が上下に反発し、そこから空気振動が発生して、皆さまの耳に音が伝わります。

集音器 音質

たった3つの部品で構成されていますが、以下の要素を変えるだけで、音の聴こえ方が大きく変化します。

・コイル: 材質・太さ・巻き数

・磁石:  成分・密度/保磁力

・振動板: 素材・厚み



イヤホンによって「重低音がきいている」「人の声が聴きやすい」「機械音がする」などの差が生じるのは、この3つの構成要素の違いが大きく影響しています。

例えば、重低音を響かせるためには、ある程度、大きな振動板が必要になるため、イヤホンよりもヘッドホンの方が向いています。
一方で、耳の奥まで入るように小型設計されている補聴器のスピーカーは、人の声の音声領域(1,000Hz〜4,000Hz)はクリアに聴こえる反面、低音域の出力(音楽用途)には向いていません。

 

"αble-aid" が選んだ特別なスピーカー

では、"αble-aid" にはどんなスピーカーが搭載されているのでしょうか?

前述した通り、コミュニケーションに特化した『集音器』であり、『ワイヤレスイヤホン』でもある "αble-aid" は、人の声の音声領域(1,000Hz〜4,000Hz)をクリアに出力でき、低音域から高音域まで音を楽しめるスピーカーを搭載しなければなりません。

真っ先に検討したのが、補聴器のスピーカーです。
SONION や KNOWLES などの大手海外ブランドのスピーカーを取り寄せ、導入検討しました。

結果は、人の声がクリアに聴こえる反面、低音域の出力が足りないため、弊社独自の特許技術(コミュニケーションフォーカス)を実現する際に、低音域の音を消せず、騒がしい場所/にぎやかな場所では活用しにくいことが分かりました。

ここからスピーカーの自社開発を開始し、国内外から様々な部品を取り寄せて試作検証を繰り返しました。
どうすれば『集音器』と『ワイヤレスイヤホン』のスピーカー特性を両立できるのか?

最終的にたどりついたのは、日本製のコイルの導入です。
同じ太さ・巻き数でも、材質(某日本メーカー)を変えるだけで、劇的に違いが生まれることが分かりました。

まだまだ道半ばですが、今後も「音質」の向上を追求し、にぎやかな場所で誰もが会話を楽しめる世界を実現していきます。
是非、"αble-aid" を試聴していただき、他社との違いを体感してみてください!

"αble-aid" について

聴こえる。だから、笑える
大切な人とのボイスコミュニケーションを、どんな場所でも
"αble-aid" は、騒がしい場所で「聴きとりたい人の声」に集中できる独自のフォーカス機能を備えた新型コミュニケーションデバイスです。


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